その件は、未だ迷宮入りです。

ぽくぽく走ったり、カレーを食べたりします。知らんがな、のことしか書いてないです。

楽しかった時間に誘ってくれる音楽。

基本、内側を向いているんですわ、私。
誰かの作った世界に夢中になっている時が一番楽しかったりします。エンタメ万歳。エンタメありがとう。
好きを持て余し過ぎたら、エンドレスループするしか方法を知りません。(世界を壊したくないので自分で延長した世界を作るとかはしたくないのです。あくまでその中に永住したいだけ)音楽は手っ取り早く、そのループの中に誘ってくれます。

当時クロノトリガー寝ても覚めてもやってましてね。マルチエンディングなので、パーティーメンバーや時代を変えて何度も何度も飽きずにラスボスに挑んでました。そんで、これ、マジで音楽が素敵すぎるんですよ。ただバックに流れてるだけじゃなくって、この音楽があの世界を構築してるんだと思います。聞くだけで、情景がありありと広がりますもん。

昨日がっちりその扉開いちゃいましたよね。

カエルのテーマ

カエルのテーマ

ロボのテーマ

ロボのテーマ

あと、昨日のピクトグラムをエンドレスループしたいんですが…録画しておけばよかった。


MIU404も一気見したんですよね。昨日。こちらもこちらでもっすごく愛おしいすぎて。(ゆるぎない仲間感があるものに、もっすごく弱いのです)…現実では難しいので。

憂い。(おおさまのー耳はー……)

とかくこの世は生きづらい。
どの時代でも言われてきたことだと思うけど、ここんところはマジで耐えられない。あたまがおかしくなりそう。

悪意に満ちたものが、過去も今も未来も綺麗で正しくて一点の曇りもないものを求めている。そしてそうじゃないものをすべて排除しようとしているのがとても恐ろしい。
間違いが排除され続けると、ほんとうに世界にはなんもなくなってしまう。
(強い想いがあり排除するだけの目的ならまだマシなのかもしれない。それは単にひとつの手段だったり、面白半分の暇つぶしだったりするんだからタチが悪い)

憂いてることは、次の2点。
過去にひとつでも間違いがあれば、今がどうあれ再起不能になること。それがまかり通る世界になると、あたりさわりのないものしか生み出されなくなること。

もう、絶望しかない。
その上間違いの判定もその瞬間だけのクリアではダメなのだ。生きている限りの未来も想定しないといけないのだ。(死んだら「当時の時代背景を考慮し、原作ママでお送りしています」なんて注釈をつけられて、逆に美化され評価されるという大逆転が待っているかもしれないが)それって、無理ゲーじゃないだろか。

習字(硬筆)を習ってた小さい頃、消しゴムを使ったらめちゃくちゃ怒られた。当時は「間違ったら普通消すでしょ!何が悪いの?」と納得できなくて、程なくして辞めてしまった。大きくなってこの話を誰かにすると「間違った線がわからなくなるから、もとの線は消さない方がいいとされてるよ」と言われてものすごく腑に落ちた。失敗の軌跡を次の失敗回避に活かすなんて考えもしなかったという話。

間違いや失敗は許容され、取り返すことができる世界で生きていたいなあ。無理なんかな。無理なら、私この世界で生きていく自信は全然ないわ。

あと、気に食わない奴を次々に消していったら、そのうち自分も消されますよ。


※個人の感想です。この思考を他人に押し付ける意図は全くありません。ただ気が狂いそうなので、吐き出したかったまでです。

ワクチン休暇取得日【1回目】

先週、万全の体制で大規模接種会場の予約に挑み、本日無事にモデルナ1回目のワクチン接種を受けることができました。ありがとうございます。
うちの会社はワクチン休暇が2回(本人、家族問わず)まで取得できます。色々不満はあるけれど、そういうところはええところだし、誇れるところだと思います。色々不満はあるけれど。(2回言うた)
本当はお休みするのは半日くらいでも良かったんですが、せっかくの権利をいただいたお休みは全日頂戴しないわけにはいきません。昨日、半休いただいているのに、非常に申し訳ないとは思うんですがね。

現時点で6時間くらい経過しているのですが、とくになんの変化もありません。まあ、若干腕が重いかなぁ、という感じだけで。インフルエンザの予防接種もこんな感じだし、注射の痛みだけで言うと、インフルエンザのほうが痛い気がします。

集団接種会場はとにかく待ち時間が長かったので、その間どんどん緊張してくるのは否めません。事前の副反応の予備知識がなければなんも思わないんですけどね。
それにしても、接種会場のスタッフの方々やお医者さんたちには頭が下がります。こちらに気を使っていただきながら、大人数をさばかないといけないんですものね。中には思い通りに動かない人も、自分のわがままをぶつけてくる人もいますしね。笑。本当に感謝しかないです。
一つ要望をいうなら、会場に入る前にどういうセクションがあって、どういう流れでこれから進んでいくのかという説明があれば、事前の心構えができるのでこちらももっと効率良く動けるかと思います。一旦、座るように案内されたけど、これは何待ちなのかと想像を巡らせることが多く感じたので。

今までワクチンを打つかどうかという選択を自分で決断したことなんてなかったので、ワクチンについても、副反応についも、ちゃんと調べてから自分が納得した上で、打てたのはとても有意義な経験でした。どんな副反応が自分にでるのか、少し楽しみであったりもします。正直、怖いよりもそちらが上回ってます。不謹慎かもですが…基本健康体なので。ワクチンを打ったいま、体の中で、スパイクタンパクの設計図をもとにそれを作って、それの防御システムを構築しているんだとおもったら、すごくワクワクしませんか?(イメージは完全に「働く細胞」で再現されてるけど)人体もワクチン作った人もすごいなー。

なんしか、ありがとう。いまのところ、私は元気です。というご報告でした。

大阪03千秋楽(あるいは、バカンス週間のはじまり)

久々の劇場。待ちに待った東京03の単独ライブ。ヤな因果。
大阪の千秋楽は15時から。午後半休を取って悠々と鑑賞予定だったんだけど、チケット取った直後に当日14時までの会議が入ってしまう。本日はこれでもかってほどてきぱきと仕事して、シアタードラマシティにダッシュ。無事に間に合いました。(ご飯は食べられなかったけど)
アフタートークで、平日の昼間に得体の知れない人たちが集まってるような言われようだったけど、笑、会社員には有給休暇という権利を行使するという技が使えるんです。普段真面目にやってるのが、ここら辺で効いてくるんですな。
(そういや、本日はカレンダーは祝日になってたんですね。オリンピック移動がなければ)

f:id:iwankoroMochi:20210719230033j:plain:w250
(ガラス越しのポスターって、どうやったら上手く撮れるんですかね)

実はこの公演、東京公演の配信で観てるんですよね。それも配信終了のリミットギリギリまで何度も。
それを今回生でみるという喜び。生の03を目の前にする高鳴り。久しぶりの舞台を体感するというそわそわ感が入り混じって、静かに座ってたけど、始まる前から興奮が抑えられませんでした。たぶんずっとにやにやしてたと思います。

続きを読む

日曜の朝ラン(15週目)

4月中旬から始めた日曜の朝ルーチンの早朝ランが、珍しくずっと続いている。生真面目なのでルール化すると守るんだよな。
週を追うごとに、暑過ぎてバテてる。本当は日の出前くらいから走り出したいのに、目覚ましのあと、ひとしきり布団で葛藤していると最近は7時を超えてしまう。やらない理由をひとしきり考える。やりたくないのではなくて、めんどくさいと暑そうだな、との戦い。

…と書きながら、昨日は寝落ちしてしまったので、とりあえずは投稿っと。きっと昨日は行き先を見つけられなかったんだと思う。

つゆあけ。全身が痒い。

今、全身の皮膚が敏感になっています。
とにかく気を抜くと痒い。足を見ると何かに噛まれてポツポツと膨らんでいます。ひとつ痒ければ、頭の先から肋骨の裏まで痒いような気がしてきました。PMSかもしれません。噛まれたのは、たぶんダニですが。梅雨も明けたらしいので、布団も干してやりました。

今週は完全にランニングをお休みしてしまいました。
特に体調が悪かったわけじゃないんだけど、全然気分が乗らないのと、色々と考えることが多かったのでたぶんそっちに気を取られていたんだと思います。今年度末に、憂鬱なイベントが入りました。しっかり勉強しないといけないやつです。喜ぶべきことなんだろうけど、基本的に試験のようなものは得意じゃないのです。バカ(知識不足)なので。仕事はちゃんとするんだけどなー。
今年の初めから始めた自発的な勉強も今滞ってるのに。(途中で投げ出したら目も当てられないので、ちゃんと終わればメモを残そうと思います)こっちはええんよ、好きでやってるので。

11月の和歌山ジャスマラソンのエントリーを迷ってます。
世界の状態がどうなってるか全然わかんないですもんね。そして、以前のようにハーフを走ることができるのか。膝は持つのか?一番初めにでたマラソン大会がこれだったので(練習もせず5kをぶっつけで走ったら撃沈した)、リベンジを果たしたいのですよね。いつか。一昨年は故障から復帰できず断念したし。

もんもんと考えることが多い、今日この頃。
昨日の話はうまく書けなかったなあ、という反省もしつつ。
考えるといえば、打首獄門同好会のこれね。(iTunes貼れるんですね)

「やっぱりこのへんにカンガルーめっちゃいるって」のくだりが好きすぎてエンドレスループしてます。YouTubeのミュージックビデオが最高です。打首獄門同好会は一度聴いたときから虜です。面白いのにちゃんとロックです。ロックの定義はしりませんが、むちゃくちゃカッコよいです。音楽も全然詳しくないですが。時期が許せば、ライブに行ってみたいなあ。

過去を殴られるということ。

昔のこと。以前住んでたマンションで管理人から荷物を預かっているとメモが張られていた。その数日前に、寝ぼけた私に父親から「うどんを送った」と連絡があったので、多分それだろうと。でも、深夜帰宅が続いたので、なかなか受け取りにいけなかったが、うどんごときでそんなに頑張って受け取らなくても…とおもって1週間くらい放置していた。
お休みの日に管理人の元に受け取りにいくと、ものすごい渋い顔で出迎えられた。無言で渡された箱からは、芳醇な果物の匂いが漂っていた。「ちょっと、これ、日に日に匂いがキツくなってくるので困るんだけど」と。
「うどん」じゃなく、正解は「ぶどう」だったようだ。聞き間違えてた。それも普通宅配で送ってきていて、私が不在の間、どんどん熟していったらしい。
管理人はその匂いがどれだけ漂っていたか私に語った。どれだけ困ったかを、笑い話にしながら、他の住人にも喋ったらしい。

私はしにたくなった。いや、よくわからない感情でいっぱいになった。自分の居ないところで起こった、自分の制御不能な事態をどう受け止めて良いかがわからなかった。いくら今謝ったって、反省の弁を述べたって、そのぶどうはこの1週間、毎日芳醇な匂いを漂わせていたのだ。それはどうやったって、止めることはできない。

30年ほど前の記事で、現在一斉に殴られている人の現在の様子を流し見しながら、このぶどうのことを思い出した。
もう自分が手を出すことのできない時間のことを殴られても、もう現在の自分にはなすすべがない。それはとても、つらい。いくら今どれだけ言い訳しても、その鼻をつくぶどうの匂いは消すことはできない。

そのぶどう?嫌な気持ちになりすぎて、箱も開けず、捨ててやった…気がする。

「素敵」に逃げない宣言。

フライドオニオンを買いに寄り道したら、本屋でカレーのドリルを買っていた。レシピ本じゃなくて、ドリル。これを見た瞬間、いきなり胸が熱くなってしまった。そう、作り方を教えて欲しいんじゃない、知識とテクニックを学びたいのだ!
最初の問題は、強火オンリーの15分でチキンカレーを作る。カレー欲が落ち着いてきた私だけど、このエンタメ感には浮き足立ってしまう。今週末絶対やってみる。

やっぱり料理本は、画面じゃなくって紙で眺めたい。

その本屋で「素敵」に逃げちゃだめ!と書かれていた一節に出会った。立ち読みだけど。それに鈍器で殴られたような衝撃を受けた。その「素敵」はどういう感情なのかをもっと具体的に言葉にしないとどんどんと言葉が出なくなってしまう、と。まさに、たしかに、今の私がその状態を現実にしたようなものだ。

昔は週一ペースで芝居を観に行っていて、それについて色々と想いを馳せて、うちから湧き出るいろんなものを言葉に残していたはずなんだ。
いつからか、それが全くできなくなった。
一番は自分の語彙力への失望だった。好きなものが好きすぎて、私が貧弱な言葉でそれについて語るとその世界がどんどんと汚されていくような気がして、感想はどんどんと抽象的になっていった。あと、その観客の間でのマウント合戦に巻き込まれたくなかった。私の方が愛が強い、俺の方がなんでも知ってる、その解釈は間違っているのに感想をいっちゃうなんてダサいやつだ…なんてやつ。私は物語と向き合いたいのに、一部(そう一部なのよ)は観客のなかで優位に立って悦にいってた。そんなやつと対等だと思われるのが我慢ならなかった。

などと、もっともらしいことをいっているけれど、結局は言葉にすることから逃げたのだ。なにが自分の琴線に触れたのかということを追及するのを放棄したのだ。
そりゃあ、言葉が全然でてこなくなるわけだ。こうやってお昼休みにブログを更新することを日課にしようとリハビリをはじめたのに、昨日は「シソンヌの単独、満足でした。面白かった!」で締めくくってしまった。これは由々しき事態だ。
じろうさんがコントごとに全く別人なっていることに目が離せない、その理由をもっと突き詰めなければならない。演じる女性が何故にあんなに色っぽいのかも。
そして、私がどこに面白を感じているのか、ちゃんと、落ち着いて考えて、言葉にしよう。

今、すごい雷が鳴っている

会社で聞く雷鳴はどことなく他人事だ。
窓際でお弁当を食べていると、閃光が走り、数秒後にごろごろと雷鳴が鳴り響く。雨音は全然聞こえてこないが、空は真っ暗になってきたのでじきに降り出すだろう。

私は今ものすごく機嫌が悪い。本質を考えず、必要な知識や視点を備えようとせず、自分で理解、意識できないことを、自動化ツールで解決しようとした後輩くんにさっきまで苦言を呈していた。ここ、猛烈に私の琴線に触れてしまうんだ。

間違ってもらったら困るのは、決して自動化を否定してるんじゃない。「自動化ツールを作りたい」というのが先に来て、本質が置いてけぼりになってること。自動化ツールの中身を知らない人が使うと、ますます本質から遠ざかること。組み込まれている内容以外の応用がきかなくなること。それを私は重大な問題だと感じている。(すぐ本質の話するやん…と思われてるんだろうな)
本質を理解している人が、自分の作業を楽にするため、間違いをなくすためにシステム化するというのとは全然違う。

まあ、改善に向かう仕組みを考えて実行する、という意気込みは否定したくはないのであまりキツくは言えないんだけれど。

と言うてるうちに、窓の外は大雨になった。
こないだ、シソンヌの配信ライブ(アーカイブ)をスマホでみてて、音声がむちゃくちゃずれてて、ずっと気が狂いそうだった。しかし、ブラウザーをデスクトップ用で開いたらノンストレスとなったので、何かの折に、これを思い出してください。
シソンヌの単独、満足でした。面白かった!

結局何が美味いかって、あさりの出汁が美味いんだ。

半額の鯛の切り身を前に、鯛めしかアクアパッツァかでひとしきり悩んで、アクアパッツァにした。おしゃれぶって、アクアパッツァとかいうてるけど、あさりの白ワイン蒸しに表面を焼いた鯛の切り身をぶち込んだだけである。濃い色の夏野菜も一緒に蒸したらおしゃれ度が増した上に、美味すぎてしやわせを噛みしめている。
結局何が美味いかって、あさりの出汁が美味いのだ。(タイトルに戻る)

サロマ湖オンライン100kチャレンジは無事に終了しました。体の水分もちょうどええ感じに抜けてきて、身軽になってきました。脂肪はそんなに落ちませんでしたが。やっぱりお腹が空くのですよ。

f:id:iwankoroMochi:20210712131316j:plain
f:id:iwankoroMochi:20210712131820j:plain


うちの田舎は秋になったら、屋根の上から鯛をほる(投げる)イベントがあります。(秋祭りの一環?)餅投げの鯛バージョンです。一昨年にちょうど実家に帰ったときにやっていたので、町内のおっちゃんに混じって2匹ゲットしました。血が流れるイベントです。でも最高に楽しいのです。鯛を調理しながらそれを思い出していました。女子供用に、鯛の隣では餅やお菓子が投げられてたけど、私はそれには目もくれず、鯛落下場所で待機していました。餅より、お菓子より、鯛一択です。
f:id:iwankoroMochi:20210712131920j:plain

また行きたいけど、密必至なので当面は無理だろうな。