久々の劇場。待ちに待った東京03の単独ライブ。ヤな因果。
大阪の千秋楽は15時から。午後半休を取って悠々と鑑賞予定だったんだけど、チケット取った直後に当日14時までの会議が入ってしまう。本日はこれでもかってほどてきぱきと仕事して、シアタードラマシティにダッシュ。無事に間に合いました。(ご飯は食べられなかったけど)
アフタートークで、平日の昼間に得体の知れない人たちが集まってるような言われようだったけど、笑、会社員には有給休暇という権利を行使するという技が使えるんです。普段真面目にやってるのが、ここら辺で効いてくるんですな。
(そういや、本日はカレンダーは祝日になってたんですね。オリンピック移動がなければ)
(ガラス越しのポスターって、どうやったら上手く撮れるんですかね)
実はこの公演、東京公演の配信で観てるんですよね。それも配信終了のリミットギリギリまで何度も。
それを今回生でみるという喜び。生の03を目の前にする高鳴り。久しぶりの舞台を体感するというそわそわ感が入り混じって、静かに座ってたけど、始まる前から興奮が抑えられませんでした。たぶんずっとにやにやしてたと思います。
私、長いコント好きなんですよ。瞬発力のある畳みかけるようなのも好きなんだけど、たっぷり1つ目の笑いどころまで見せてくれるのって、とても贅沢。そんで舞台上はとても楽しそう。おじさんたちが、わちゃわちゃ(いちゃいちゃ?)してる。(褒めてます)本人たちが楽しそうであればあるほど面白いとはどういうことかって思う。配信の時より色々と進化してて、また違うものを見れたような気持ち。
このネタがこうでこういうところが好きって、書きたいのにやっぱりぼんやりとしかまだ書けないや。語彙力が圧倒的にたりない。特にお気に入りなのは、トヨミがでてくる「今日がなければ」のやつ。理不尽なのに妙にリアルで、で、その上むちゃくちゃ楽しそうで、シチュエーションは地獄絵図だけど、ずっとみていたくなる。(私は個人的にはトヨミはカチューシャだけの白眼鏡だけでも好きです)
幕間も凝ってたなぁ。オープニングもエンディングもちゃんと作られていて、単独ライブという1つの作品になってた。これは関西の芸人さんではなかなかできないかもですね。あまりお笑いライブには行かないので他はわからないですが。良い悪いってことじゃなくね。このスタイルが確立されてるんでしょね。さて、過去公演、どこまでさかのぼりましょうかね。見たことないのが色々あるのは幸せしかないですね。
余談ですが。
YouTubeの東京03の第2チャンネルに「隔たってるね」というリモート単独ライブがアップされているんですが、これいいんです。リモートをちゃんと活用してるんです。震えましたよ。正直。私これをがっつりみて、絶対この人たちの単独は生で見ないといけないと、確信したんです。
そしてそのあとのリモート打ち上げをこちらも飲みながらみると、一緒に飲んだことある錯覚が味わえます。
