その件は、未だ迷宮入りです。

ぽくぽく走ったり、カレーを食べたりします。知らんがな、のことしか書いてないです。

ご機嫌が台無しに、ガチギレで終わる金曜日。気合いを入れ直す週末ロング走。

ぎっしり詰まった1週間。ダイジェストで。

月曜日(6/5)

せかせかと仕事をするけれど、どれもこれも満足感が得られない。18時半過ぎに仕事を終えてビルを出ると、風が気持ち良くて空はまだ明るいままだった。次のランの予定もない。帰宅ランの用意を持ってくればよかったと、川沿いのベンチに座ってぼんやりとしていた。(燃え尽きてる?)仕事もなんの手ごたえもなく、このまま真っ直ぐに帰る生活を繰り返すのがとても怖くなってきた。
雨予想な明日もこんな気分になるのは嫌だと、その場で明日の映画のチケットを買った。

火曜日(6/6)

1時間早いスーツ出社。機動力がなくなるのでカチッとした服装は嫌いだ。
仕事を定時で切り上げ、映画館に向かう。ずっと観たいと思っていたRRRを観ることにした。インド映画は嫌いではない。もちろんポップコーンも買う。

とにかくむちゃくちゃだった。笑。むちゃくちゃで爽快だった。痛いのとか、人がゴミのように死んでいくのとかは苦手なんだけど、それ以上のエンタメに夢中になった。倍速なのかと思わせるキレッキレのダンスに心踊る。かっこいい。3時間が一瞬で過ぎ去った。満足。

水曜日(6/7)

帰宅ラン。無酸素運動が足りないと、5'40"/k 35分(前後に10分のジョグプラス)のトレーニングをガーミンに勧められる。とりあえずやってみようとはじめるけど、仕事終わりは6分を切るのがやっとだった。荷物ってやっぱり結構な負荷がかかってる気がする。

木曜日(6/8)

久々に友人と飲み過ぎた。めっちゃ美味しくて、楽しかった以外の記憶があまりない。よく帰れたなと感心する。はしゃぎ過ぎてる記憶を今思い出して、すごく恥ずかしくなってる。

酔っ払いながら、四万十ウルトラマラソンの60kにエントリした。*1 100kは数日前に(私が熟考ヒヨってる間に)定員に達してたんだけど、諦めきれないという話を友人に話して、背中を押してもらった。行き帰りの足と宿の感覚が掴めないのが、不安なところ。

金曜日(6/9)

二日酔いの最中、私は激怒した。
前々から私たちの制作仕事を軽視する発言を連発していた営業が「今度の仕事は、単価の高いあなたに抜けてもらいたい。代わりに安い人を紹介しろ」と言ってきた。その仕事を貰えるように私発信で進めていたのにだ。
「この話は声を抑えて話してください」と前置きされ、私の感情を押し殺させたことにも腹が立った。奥歯をギリギリと噛み締めながら、「私が着手する予定でこの話をご提案しておりましたが、私が参加しないのは想定外なので、そうなった場合のことは正直知ったことではありません。」とだけ伝えて、腹の底から湧き出てくる黒い言葉を飲み込んだ。「同じことをやれる安い人を紹介しろ」だなんて(それを本人にいうなんて)信じられない。人の仕事への敬いがないのが透けてみえる。それに私は激怒している。そのことに本人は全然気付いていない。紹介してもらわないと僕はそんなツテないから困るんですよ、なんておっしゃりよる。自分自身がすごい仕事をしてるなんて思わないけど、自分の仕事にはそれなりに矜恃を持ってやっている。それを軽視されるのは一番私の琴線に触れる。
「単価を抑えないといけない」→「そうだ、高いやつを使わずに安いやつを使えば良いんだ(でもクオリティは落としたくない)」なんて、考えなしの営業の結論じゃないか。そこをどうするかを相談…というならわかるけど、短絡的な結論を悪びれもなく当事者に持ってくるなんて信じられない。

ひとしきり憤慨して、周りに気を遣わせて、そして気を遣わせたことにひとしきりへこんだ。モチベーションもダダ下がりだ。
あいつ、絶対に許さない。もうこの話を白紙にしたい。(しかしお客さん含む営業以外の人は悪くないので、なんとも突き放しきれない)

退職…も脳裏をよぎる。喫茶店早めるか…。(いや、お金たまってないわ)

土曜日(6/10)

前日の怒りに任せて早朝ロング走を予定した。早いうちから20kくらいは普通メニューに加えておかないと、60k(ゆくゆく100k)なんて走りこなせないだろう。やっぱり心拍数を抑えながら長く走る練習が必要だと日々感じている。
あとメンタルを鍛えなければならない。この前の黒部では17kくらいで早々に心が折れてしまった。暑過ぎて。あれは反省すべきところだ。「もうあかん、は死ぬ時にしか言ったらあかん」と私の嫌いだった母親も言っておりました。

そうそう。海沿いにフナムシがでるようになってきた。ワラーチは危険かもしれない。生足に乗っかってこられたりしたら、気を失っちゃうかもしれん。

日曜日(6/11)

雨が上がったので夕方走りに出かける。
心拍数を150bpm未満に抑えながら、出せるスピードを調整する。調子にのるとすぐに165を超える。連日の走ると調子はいい。あとはぐうたらとの戦いだ。



すんません。激怒の話が長過ぎました。止まりませんでした。また、思い出したら再燃してきました。笑。

*1:即入金にしていないところが、まだ決意を固められていない証拠。笑。