8月の走行距離は110km止まりでした。色々と忙しすぎて全然追いつかない。
シソンヌライブ 13[treize]@キャナルシティ劇場
今週末はシソンヌ単独ライブのチケットが奇跡的に取れてしまった(!)ので、福岡まで遠征しました。過去公演はDVDや配信ではアホほど見まくりましたが、生の舞台は初です。いや、遠征に躊躇したけど、本当に行って良かった。単独DVDを全部揃えて一旦落ち着いてた好きが堰を切ったように復活してしまった。
他人に勧めるか…と聞かれたらたぶん私は勧めない。けれど面白がっていることはめっちゃ好きだなぁと思ったし、なぜそれをコントにするのかという意図を勝手に想像して、勝手に興奮してる。でもきっと、それにはそんなに深い意味はないんだろう。想像以上に進化しているふわふわのタオルを渡されたとのと同じくらい。
普段こんな考察はしないし、無粋だなと思うので私はあまりしたくない。けれども、「勝手な考察もいいんでないかい?面白ければ。君の勝手でしょうに。」と演者にそそのかされている気持ちになってる。
何よりも私が一番好きな野村くんが登場して絶好調だった。脳汁どばどばでた。久々に。
福岡で食べたもの、とか。
とりあえず、ランチで水炊き。鶏の水炊きめっちゃ好きなんですよね。鍋のコースじゃなくってヒヨって定食にしちゃったけど、充分。
太宰府天満宮まで足を伸ばしたので、梅ヶ枝餅をいただく。あんこが上品で美味しい。常温で3日持つということだったので、追加でお土産用に買ってしまった。
太宰府天満宮では厄除けの瓢箪お守りも買った。私は最近厄除けに必死である。自分でできることは自分でなんとかするので、自分でコントロールできない災厄はなんとか回避して欲しい…と。
この牛の頭を撫でると知恵を授かることができるらしいのでこれでもかってほど撫でてきた。
キャナルシティの近くを通ったら、20分ごとに明太フランスを焼き上げるというパン屋の看板に釘付けになる。一度は通り過ぎたけど、やっぱり引き返す。THE FULL FULL 博多。店内は人でぎゅうぎゅう。通りすがりで入ったけどどうやら有名店だったらしい。明太フランスの他にも固いパンにオリーブやらはいってる私好みのラインナップ。福岡に来ているのにパンを山ほど買ってしまう。
舞台終わり福岡名物には目もくれず、一目散にホテルに帰ってこのパンたちとワインで一日を噛み締める。福岡には幸せしかないのかもしれない。
翌日、お昼前に牧のうどんを食べる。ごぼう天うどんとかしわごはん。急須の中身は出汁であることを知らなかった私は情弱であった。なかなかなくならない不思議なうどん。麺の固さが選べた。固めにしたけど、他のも食べてみたい。美味しかった。夜までお腹が減らなかった。また福岡に言ったら食べると思う。