特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」
2022年を振り返ります。今年は変化の年でした。あんまり思い出せないかもだけど、だらだら書いてみます。
昇格試験への挑戦
夏くらいに昇格試験を受ける権利を得たとお知らせいただいた。試験内容はグループディスカッション。それ以上の情報はほぼなし。問題を解く力を試されているかも…と課題解決について論理的に話すことの準備しようと思った。会社の経営計画の読み込みと、課題の設定と解決に結びつくような物語をいくつも考えた。
試験が嫌すぎて、直前は胃が痛すぎてグリーンスムージーだけで生活していた。胃酸が逆流し、ずっと背中が痛かった。上司と同僚に練習につきあってもらい、経験者のアドバイスをもらい、正解を探しすぎてよくわからんようになった。結局わからなさすぎて自分の言いたいお金儲けの話を熱く語ったら、合格した。情熱的だったらしい。たぶんちゃんとした綺麗な言葉も使えていなかっただろうに、評価していただいたことはありがたいしかない。
この昇格がのちにこの試験以上に地獄をみるようになることは、この時の私はまだ知らない。
十数年越しに部署異動
昇格試験結果発表の2週間後に、立ち上げからかかわり十数年所属した部署からの異動が内示され、5月から小さい部署を統括することになりました。
まあ、なんとなしにそろそろ異動だろうな…という気はしていた。なので通常仕事は後輩くんたちに任せるようにして、私はイレギュラーなものばかりやっていたので、衝撃ははしったけど大きな混乱はなかったように思う。
異動先は、まあ混沌としていて今でも全ての状況が把握できていないしトラブル続き。(小さいのに)今までのような制作仕事ではあるんだけど、今まででは考えられない内容と運用で。ちょっとずつ整備はしているけど、よくわからない制約とまかり通っている理不尽が多すぎて多くの作業は騙し騙しやっている。それに私が慣れつつあるのであまりよろしくはないなと思っています。
プレイヤーではなくまとめるポジションを望まれているところがイマイチうまく振る舞えないところ。制作やりたい。あと、想定外のトラブル(前任が残していった様々なところとの確執含む)が私の胃を荒らします。
帰るところはないので、ここで滞りなく仕事を進めるしかなくなりました。もう、前を向くしか道は残されていません。笑。
川沿いの街への引っ越し
念願の自分のおうちを買いました。中古のマンションでそんなにお高くないものです。狭いおうちです。自分でローンを組みました。色々と妥協もしましたが、たぶんもう子供を持つことはないので、身の丈にあった住処だと今となっては思います。プリンセスメゾンを読んでは長年想いを馳せてきました。私の夢がひとつ叶いました。(叶った今、本当に購入という選択が正しかったんだろうか…というのは毎日考えますが)
購入時の担当者とのやりとりはそれはそれはストレスフルなものでした。仕事場の後輩なら激詰めしているだろうな、ということの連続でした。うまく進ませたかったので指摘はしていませんが、指摘しなかったら許されたと認識しているようで、ここらへんは反面教師として心に刻みました。
新しいおうちは川沿いです。近くには1周9k弱のラン・サイクリングロードもあり最高の環境です。引っ越し前の街もすきでしたが、すでにこの地区もまあまあ気に入ってます。終の住処…と言うにはまだ早い気がするので、色んな可能性は残しておこうと思います。
様々な体調不調という名の経年劣化
色々と書いているように環境の変化も含みストレスフルなことが続いており、体調はボロボロです。かろうじてコロナにはかかっていませんが。
ストレスに弱い胃と、眼精疲労からくる?(ピントがあいづらくなってることを実感してる)頭痛吐き気と肩と背中のガチガチ、あと、原因がいまだによくわからない足に出る赤い斑点。
基本は元気なのですが、すっきり回復せず満身創痍です。これが加齢というものなんでしょうか。走れているので重体ではないです。が、一気に気持ちと体力のバランスが取れなくなったことを切に実感しています。
SUUNTOからの卒業。Garmin先生の乗り換え
SUUNTOのボタンが突然効かなくなり(いや、土砂降りのなか走ったあとの気もする)、去年ベルトが外れて修理してもらったのでもう少し使えるかとおもったのですが、遂に動かなくなりました。
ということで、機会を狙っていたGarminへの乗り換えです。ものすごく使いやすいです。そして、かわゆいです。
なにが良いって今の調子が可視化されるのがたまりません。今はおすすめトレーニングを盲信して実行してます。そんなにいきなりキツいことはいわれないのですが、わからんように少しずつだけど、課題レベルは上がってるような気がします。
直近は大阪マラソンに向けてトレーニングします!
憧れていた駅伝の実現
タスキつなげました。束の間といえ「仲間」というグループなグルーブ感が素敵。(仲間感に憧れはするけど、性格的は維持するのはたぶん無理なのでこれくらいがいい)
4kmだけだったので、完全にスピードガチ勢が集まってたので私はついていくのに精一杯だった。
でも自己最速の4分半(くらい)/kが出せたのでわりと満足です。これで思ったことは、走るスピードは走り始めてこれくらいならいける…というので調整するよりも、今日はこれくらいのペースで走るぞ、という勇気がなにより重要である気がしました。
この駅伝に関しては、あとの飲み会ではっちゃけ過ぎて(楽しかったんでしょう。私)素面に戻るとしにたくなったので、2回目はもういいかな。笑。誰も気にしていないと思いますが「あの子ってあんなに喋る子だったっけ?」と言われていたそうなので、消えてなくなりたいです。
これからやってみたいことをぼんやりときめる
まだ先の話だけど、小さな喫茶店をやりたいとぼんやりと決めた。定年後くらいに。そして、それを事あるごとに周りに発言して、自分にも浸透させていく。今はこれが現実逃避先だ。コーヒーとカレーとプリンアラモードなんかを出す。カレーは今のスパイスカレーをもう少し自分流に改良していく。ぐだぐだと知り合いが集まってきて(知らん人も知り合いになって)いつまでも笑いながら喋っている店がいい。夜は週2くらいでお酒だそかな。メニューも決めよ。考え始めると妄想だけで既に楽しい。
とりあえず住宅ローンの支払いとともに開業資金を貯めようと思う。現実的な行動として。(これで燃え尽き症候群にはならないだろう)
よーし、来年もお金がいるので働くぞー。