山の中で墨をすっている少年の話を読んでいたはずなのに、カニバリズムな話を読み進めていた。何を言っているかわからないだろうが本当の話である。壮大なネタバレ?だが、読んだ人しかそれに気づくことができないし、とくにその結末についてはその物語ではなんてことのないことだろうから、たいしたことではないだろう。という、私の判断。
しかし、世の中には色んな警察がうようよといる。気が抜けない。自分の信じる正しいで迷いなく馬乗りになって殴ってくる。一挙手一投足に細心の注意を払わなければいけない。お気軽に自分の心のうちに浮かんだことなんて、言葉にできない時代になってしまった。自分じゃない誰かを配慮する、それはとても尊むべきことである。が、このふと心のうちに発生したこやつはいったいなんなのかと。正しいも正しくないも関係なしにそれはうまれてくる。なんとかいまはひた隠しにしてる。それはとても喪失感が募るなあ、というとりとめもないはなし。
本日のカレーは、ラム肉としめじです。
カレーには比較的、正解はない気がします。なんて書くと、カレー警察に連行されるかもしれません。