気持ちの良い神戸の海沿いを走りました。(私の思う)これぞ神戸、という風景。
HAT神戸ってなんぞや、と調べてみたら、神戸市の東部新都心として開発された地区のことらしい。Happy Active Townだって。(Happyって…)
大阪マラソンから2週間、体調も気力も全然乗らなくて、もう私このまま走ることをやめちゃうのかな、とふっとよぎったりしました。なにより、仕事が忙しすぎて発狂しそうだった。笑。
一緒に参加した友人には、もうほんと笑っちゃうくらい全然追いつかなかったけれど、私的は良い記録がでました。あくまで私的にはです。
追い風も向かい風もあったけど、フラットで走りやすかった。スタート地点から、東に1kmで折り返し、そのままスタート地点を通過して西に1kmで折り返し、を3周…というのが、心理的にも凄く楽だったんだと思う。
【2018年12月8日(土) runlog(HAT神戸マラソン2018)】
後半バテるのが怖くて、友人を追うことは早々に諦めたんだけど、もう後のことは気にしないで良いんだ!と解放した最後の1kmが爽快で、それがたまらなく嬉しかった。
ふっと身体が軽くなって、前に倒れこむようにどんどんとスピードが上がっていく。呼吸は苦しいんだけど、嫌な苦しさではなかった。逆に、笑みが溢れているのを自覚する。前を走っている人がとんでもなくゆっくりにみえて、何かに捲し立てられるように人の合間を縫って前に進む。
この最後の1kmを走れて良かった。5分後半をずっと維持したあとに、この走りができた自分を褒めてあげたい。もっと1kmあたりを10秒づつくらい、縮める走り方をする方がよかったかも知れないけれど、それはこれから自分と相談しながらやっていくことにする。
【追記】
よく見たらこの完走証のフォーマット、翌日の?リレーマラソンのやつじゃね?日付も違うし。