その件は、未だ迷宮入りです。

ぽくぽく走ったり、カレーを食べたりします。知らんがな、のことしか書いてないです。

9月。台風。秋の空気。

9月に入ると、あっさりと涼しくなりましたね。例年の暑さはもっとしつこかったような気がします。
もう、早朝に起きることはなくなりました。というか、今度は全く起きられなくなりました。体調はすこぶる快調です。先月は暑さにバテてたんでしょうね。

大阪マラソンの前に、来月は宮城に行くことにしました。ゼッケンが届いてようやく現実味が帯びてきました。頑張らないとです。

5月にフルを走れたんだから、次もきっといけるだろう、とタカをくくっていましたが、近づいてくると、やはり40kmはとんでもない距離であることが目の前に突きつけられます。正直、牛タンやずんだ餅のことしか考えていませんでした。
4時間半に目標を掲げるどころか、完走さえも自信がなくなってきました。達成感が上回って、完全に忘れていましたが、5月の富山、むちゃくちゃしんどかったですもん。


◾️小雨の中、初めてのコース

8月後半から続いていた連日の眼精疲労と頭痛と吐き気は、キューピーコーワゴールドプラスであっさりと解決。
週末はロング走と意気込んでいたけど、なかなかテンションと天気があわない。思い切って、小雨承知で初めてのコースに挑む。サンバイザーを被っているので、意外と小雨は気にならない。逆に8月とはうってかわっての涼しい気温にテンションが上がる。
15k弱でこの日は終了。自分の意思の弱さに震える。徐々に距離を伸ばしていかなければ、40kなんて到底走れない。

2018/9/8 runlog
【時間】1:41'07
【距離】14.85km
【平均ペース】6'49分/km



◾️また、あらたなラン仲間登場

また一人、身近で走り始めた人がいる。彼女は最長5k(歩きを混ぜながら)、とのこと。せっかくなので、会社の帰りにゆっくりと一緒に走ることになった。なるべくランを嫌いにならないように、無理させないように、と8分後半で。おかげで彼女の最長距離を2k更新。(それも止まらずに)これはなんだか自分ごとのように嬉しい。
私も最初は全然走れなかったので、こうやってちょっとづつできなかったことができるようになっていくのをみるのは感慨深い。

私はこの速さではフォームが崩れてしまったようで、股関節に違和感が生じてしまったので、念入りにストレッチをするなどする。

2018/9/11 runlog
【時間】1:00'23
【距離】6.94km
【平均ペース】8'42分/km



◾️ 20k予定ロング

徐々にペースを上げての20k予定。しかし、完全なスタミナ不足。17kを超えたところで、急に足が重くなり、気持ちが折れてしまった。順調にスピードをあげていけていたので、自分の準備不足を呪う。夏以降、気持ちがすぐ折れるようになってしまった。体調が悪くなったり、故障することに必要以上にびびっている気がする。

2018/9/17 runlog
【時間】2:01'15
【距離】18.18km
【平均ペース】6'40分/km



◾️追い込み帰宅ラン

だらだら走るのではなく、足に刺激を入れたくて、5分前半目標で。最初は順調だったんだけど、次第に胃痛が発動でペースダウン。撃沈。練習不足。

2018/9/19 runlog
【時間】0:46'26
【距離】7.78km
【平均ペース】5'58分/km



◾️秋分のロング走

大阪市内から堺まで走る、これ、やってみたかったのです。
電車の距離でも走れるものですね。国道沿いを走っていたら、知らん自転車おばはんに毒づかれるなどしましたが(特にぶつかりそうになったわけでもなかったけど、歩道を走ってるのが気に障ったようです。自転車で歩道もどうかと思いますけど)わりと楽しく走れました。知らない道を走るのはワクワクします。

しかし、30k予定でしたが、到着予定の公園を間違えて3kばかし足らず。相変わらず顔から塩が生成されます。後半はザラザラです。今回は定期的に給水所(コンビニ)でちゃんとスポドリ補給も行ったので、前回のように走り終えたあとに、咳き込みが続くことはありませんでした。

直後は歩くのもままならなかったけれど、意外と翌日は足にダメージは残っていません。走り終えた日にお尻(中臀筋)に硬いボールをあててぐりぐりとほぐしたのが良かったような気がします。あと、長距離後はいつもなら意図せずすぐ寝てしまうんだけど、そのあと約束があったので無理矢理にでも歩いたのも良かったのかな。

2018/9/23 runlog
【時間】3:20'31
【距離】27.13km
【平均ペース】7'24分/km


でも少しペースが遅すぎるのが、気になるところ。

話は変わりますが、9月最初の台風の後、ランでいくつかの公園を巡っていますが、大木が根元から倒れていたり、木々がなぎ倒されてたりして、被害の大きさを物語っていました。数週間経った今もまだ数多くの通行止めの箇所があったり、大通り沿いも災害ゴミが積み上げられてたり、修繕できていない軒下に危険のステッカーが貼られていたり、まだまだ日常化するのには時間がかかりそうですね。
これから本格的な台風シーズンですが、どうかこれ以上大きな被害がでませんように、と祈るばかりです。