その件は、未だ迷宮入りです。

ぽくぽく走ったり、カレーを食べたりします。知らんがな、のことしか書いてないです。

20180421 30k走リベンジ(気温26度)

30k走(途中歩いてもOKとする)と、自分ルールを設けて2週間前のリベンジラン。なんとかやりきったが、この暑さで、日中にやることではなかった。(一応フル本番と同じ時間帯を想定して午前中に実施)日焼け止めの効果もあまりなく、顔がヒリヒリする。

2018/4/21 runlog
【時間】3:39'55
【距離】30.6km
【平均ペース】7'19分/km

13kまではすこぶるご機嫌。久々に中之島近辺に出向いて川沿いを走ると意外と涼しいし、とても走りやすい。いつもの景色と変わったのが気分が変わって良かったのかもしれない。
ここでじわじわと右親指に水ぶくれができてくる痛みが出始めるが、絆創膏で処置するとそんなには気にならなくなった。

中之島から大阪城公園に移動。18kを過ぎると前回と同じく足があがらなくなった。ハーフならあと3kと奮い立たせられたんだけど、ゴールはまだまだ遠い。大阪城公園は目新しさがなくなったのか、急激にテンションが下がったのも事実。観光客の間をぬいながら、日陰もあまりなく、ただただ日光に晒される。太陽は眼球さえも攻撃してくる。歩いたり、走ったりの繰り返し。暑さは必要以上に体力を消耗する。

持って走っていた飲み物を舐めるように飲んでいたけど、喉の渇きが限界だったので、コンビニに入る。店内最高。日陰だし涼しく快適すぎる。いっそのことここに住みたい。買ったお水をあおるように飲むと、次の瞬間、身体中から汗が吹き出してきた。せっかく補充してやったのに、なに瞬間的に放出してるんや。顔に塩っぽい成分だけ残る。顔を触るとざらざら砂を浴びたようになっていた。

27kでSUUNTOの充電が切れる。そういや走りはじめは50%くらいだったかもしれない。ラン計測のモードにすると50%で3時間ちょいしか持たないのか。これは気をつけなければいけない。
TATTAというアプリでも同時に計測していたので、まあ問題ないんだけど。

残り3kは、本当に自分との戦いだった。「もう今すぐやめよ。また来週でええやん」「せっかくここまで耐えたのに今やめるともったいない!」「昨日30k走る宣言したのに、できてないってむちゃくちゃかっこ悪いで」「はい、ここで終了」「歩いてもええからとりあえず目標達成しよう」「ごちゃごちゃいわないで無心で走れ!」「帰りたい」「牛丼食べたい」「ピロシキランチ、食べて帰ろう」などなど。天使と悪魔と弱音と食いしん坊がごちゃ混ぜで大混乱。
最後の1kはなけなしの気力を振り絞りラストスパートをかける。(全然タイムにはあらわれてないけど)で、無事終了。
で、無事有言実行。

あとはもう使い物にならなかった。
しかし全身の筋肉疲労はあるけれど、どこも(右親指の水ぶくれ以外は)痛くない。故障の気配もなし。それがなにより嬉しい。

これはメモなだけなんだけど、走り終わってから、呼吸の軌道が狭くなっているような感覚で、無遠慮に息をすると咳き込んでしまう事象が発生。数時間経つとその症状もおさまったのだけれど、運動誘発喘息というのもあるみたいなので、頻発するようなら病院にいってみるとする。

あと、サンバイザーとアームカバーを買う。