その件は、未だ迷宮入りです。

ぽくぽく走ったり、カレーを食べたりします。知らんがな、のことしか書いてないです。

めざすところを模索する

フルが終わって酷い筋肉痛は3日で引いたのに、その後は体調を崩したわけでもないのに、始終、迫り来る眠気と倦怠感と共に過ごしていた。

仕事でお祭り騒ぎのようなトラブルに巻き込まれ、精神的に疲弊し落ち込んだりはしたけれど、(今はすっかり)私は元気です。
今思うと、筋肉痛は引いても体力は全然回復してなかったのかもしれないな、と。小さい頃から運動なんてしてこなかった基本インドア生活中心だったヤツが、多少練習を重ねたとはいえ、炎天下の中、40kmも走って2、3日で元に戻るはずがない。

体力の回復とともに、いろんなひととの飲みの予定がどんどんと入る。富山で財布の紐が緩んだのを誰かに感知されたのではないかと、密かに思っている。こういうのは、流れに乗るのが得策だ。人が人を呼んで新しいコミュニティーが垣間見えたり、普段何気なく接している人たちと違う側面で意気投合できたりするのだ。予定が増えていくと途端に面倒になってしまう性格だけれども、年に数回しかやってこないこの流れに乗っている。

まあ、何が言いたいかって、梅雨入りしてから、あまり走れていない、ということ。

2018/6/7 runlog
【時間】1:35'14
【距離】12.85km
【平均ペース】7'24分/km
2018/6/10 runlog
【時間】1:34'23
【距離】14.28km
【平均ペース】6'36分/km


次はフルで4時間半を切る、ということろに目標を設定。(10月予定)ネットタイムで4時間52分だったので、20分ちょっとを縮めなければならない。
黒部の海沿いを走る苦しそうな自分の写真をみて、もう少し体重を落とさなければカッコわるいな、と実感した。(周りで走っている人と比較したら、まだ私には余計なものがつきすぎている)1kgで3分縮むのなら、5kgで15分。痩せ幅はまだある。5kg減っても余裕で献血できるくらいの体重は確保できる。笑。

あとは絶対的な筋力不足。体組成計では体幹の弱さが数値であらわれている。腸腰筋が弱いことが腰痛の原因にもなっていると指摘されていたけど、筋トレは楽しくないとの理由で見て見ぬ振りをしてきた。これと真正面から向かい合う必要がでてきた。

筋力をつけて基礎代謝もあげたら、もう少し体重を落すことにもつながるし。この数値をあげていく、という決意のもと、恥ずかしい筋力数値を晒しておく。

黒部で撮られた写真をみて、本当にショックを受けたのだ。こんなに私は不細工に走っているのかと。
なので、もっとこう色んな意味でスマートに走りたい。夏の間はその準備。とりあえず腹筋ローラーを買って最弱な腹筋に少しだけ刺激を入れてやったら、笑えるくらいに全部痛い。のびしろ、ありすぎ。

2018年5月まとめと、黒部フルの余韻と。

5月は目標の100km達成。その大半が先日のフルだったから、あまりたいしたことはないけれど。

6月も100km目標で。止まらず走り続ける体力と筋力をつけていく。

先日の人生初フルの完走は、私にとってはとてもとても大きな出来事だったんだけど、ランに興味ないひとにとっては、まあどうでも良い話だろうなと思っている。道中、すべらない話ができるようなハプニングが起こったわけでもないし。初フルの話をすると「すごーい」「完走おめでとう!」を要求している「おめでとうハラスメント」ぽくなってしまって居心地が悪いというのも正直ある。

そう思ってしまうと、あれもこれも喋りたくても、なかなか(相手が掘り下げて聞きてこない限り)話しづらく、表面上はすぐに日常にもどってしまった。
我ながらコミュニケーション下手である。まあ、今に始まったことではないが。こないだの結果レポに、書こうと思っていたことはだいたい書いてしまったので、満足してしまったのかもしれない。

両方の前太もも(外側)も3日ほどは下り階段が拷問のような筋肉痛が続いていたが、それもアルコールを大量摂取した次の日には嘘のように消えていて(二日酔いは残っていたのに)、あれもこれもすべて遠い昔の出来事のような錯覚に陥っていた。
ただ、アームカバーで保護していなかった手首から上がこんがりと気持ち悪いほど焼けてしまった。このあとだけが1週間前に確かにフルを走った証拠としてのこっている。みごとなくっきりさに、見るたび笑ける。まるでロンTでも着てるよう。日焼け止めを塗っていたが、途中どうでも良くなって暑くなって水をかけていた記憶がある。今度からはウォータープルーフな日焼け止めをつけていく必要がありそうだ。(顔はサンバイザーと日焼け止めで、どうにか酷いことにならなくて済んでいる)
▼こんな感じ。(7匹の子ヤギの狼みたいに小麦粉でも塗っとかないと怪しまれるレベル)

※決してぬいぐるみ*1を抱いて乙女をアピールしたいわけではないが、ぬいぐるみ*2を見せたいというのは少しあるかもしれない。

体力ももとにもどりつつあり、あのフルの辛さも良い思い出に昇華されつつある。そうして、すでに今度はなにを走ろうかとここ数日RUNNETとにらめっこしている。も一回フルを走りそうなテンション。フルならイベント自体がある程度大きくて、黒部のようにエイド(地元グルメ)が充実しているところがいいなぁ。夏終わったら遠出してもいいので。(すでにいくつかブックマークして迷ってるんで、近いうちに申し込んでしまうんだと思うな)
そうして次は4時間45分、もしくは30分切りを目標に。いや、30分はまだハードル高いかな。もう少し体重を落としたらもう少し身軽に走れると思うのだ。

*1:うーぱ。一番くじで入手。

*2:うーぱ。シュタインズゲートのヒロインが好きなキャラ。これと同じぬいぐるみがゲーム中メインの部屋のソファの上に置かれている。登場人物がぬいぐるみ化されるよりも、向こう側と同じグッズを持っているという方が、あっちとこっちの世界が地続きなようで、とても興奮する。

【結果】第35回カーター記念黒部名水マラソン

考えもなしに、酔っ払って申し込んだフルマラソン(しかも初フル、しかも単独富山遠征)が終わりました。

そして、無事に完走!それも5時間切れました!!(ネットタイムだけでなく、グロスタイムでも)本当にむちゃくちゃ嬉しい。うんうん。よく頑張った。
エイド堪能のため、立ち止まりはしたものの、それ以外は歩かず走り続けました。これはもう私の根性と負けず嫌いの賜物です。わたしやれるこです。
自己肯定感の低い私が、自分のことを遠慮なく褒めてあげられるのはこういう機会しかありません。(まわりくどい肯定の仕方ですけどね。笑)


2018/5/27 runlog(第35回カーター記念黒部名水マラソン)
【時間】4:52'58
【距離】42.195km
【平均ペース】6'45分/km

街をあげてのイベントで、おもてなし精神が半端なく、ものすごく素晴らしい大会でした。本当に初フルにこれを選んで良かった。(酔っ払ってた私間違ってなかったよ)
約2kmごとに給水所が設置されて、黒部の冷たい名水&塩が振舞われるだけでも感動なのに、給食エイドにはバナナやプチトマトやオレンジのほか、押し寿司(梅)、とろろ昆布おにぎり、米粉ラーメン、手作り梅、塩ソフトまで充実の地元名産おもてなしグルメの数々。がんばってねー、と声をかけてもらいながらいただくそれらはどれもこれも美味しくて確実にエネルギーになりましたね。本当にありがたかったです。あれがなければ、たぶん心が折れていたと思います。全種類食べてやりましたよ。

あと、沿道で応援してくれる地元の人たちがとても素敵でした。マイチェアに座って手を振ってくれるおばあちゃんたちに手を振るというアトラクションを堪能しました。(おばあちゃんだけじゃないけど、おばあちゃんかわゆくて大好きなんです。なんか涙でました)

数キロ走ってみて、6分30秒/kmくらいで走るのが、今の自分のペースとしては無理せず良い感じだったのでそれくらいを維持することにしました。
10kmごとのジェルでのエネルギー補給のおかげか、エイドの飲食のおかげか、事前の30km走のおかげか、30kmを過ぎても足が動かなくなることはありませんでした。なーんや、よく言われている30kmの壁なんて準備さえしてればたいしたことないやん、あと10kmちょっとだし、と思っていました。
思っていましたが、35kmくらいで、なんのために私は走ってるんだろうか、なんでこんな長い距離を遠征までしてこんなにも暑い中走ってるんだろうか…との疑問が怒涛のように押し寄せました。これは足が動かないとかとは別問題で誰がか私の心を折ろうとしているようです。一度思ってしまうと、辛い、しんどいしか考えられなくなり、残り4kmは気力との戦いでした。
40kmなら想像もしやすくわかりやすいのに、あとの2.195kmってなんやねん!と端数にとんでもない憤りを感じながら走りを止めずひたすら足を前にだすこととだけに終始しました。ここで止まってしまっては、可能かもしれない5時間切りを達成できないかもしれないという気持ちも加勢しました。

この海沿いで、なにかわからないものに憤っていました。

ともあれ、無事に完走。
身体中のあちこちが痛すぎて、心地よい疲労感というええ感じのものではないけれどとりあえずは達成感は半端ないです。
ゴールしたときに、アナウンスで名前をよんでてくれたことで、かわゆい女の子にメダルとタオルをかけてもらったことで、全ての憤りがチャラになりました。
ありがとうございます。とてもとても楽しいイベントでした。

最後は、名水鍋(豚汁)とますのすしをいただきました。

またフルを走りたい?と聞かれると、即答はできません。だってむっちゃしんどいし。
・・・でもまた、走るんだろうと思います。

仕事終わりの最終練習とナイトラン応援

「私みたいなひよっこランナーは、あまりランログを公開していないんだよね」と友人に話すと、「初心者なログをわざわざ公開しようと思わないでしょ」と。そうなんですね。ログマニア気味の私は、徐々に成長が可視化されていくログは楽しいんだけれど。(他人のでも自分のでも)

今週は激務で精神力と体力を奪われる。
電話をとってしまうたび、メールを受信するたびに仕事が増えていく地獄と化した。そうして、「それをばったばったと倒していくおれ、天才、素敵、最高にイカしてる!」と死んだ魚のような目で自分を褒め称える遊びに終始する。

初フルへの不安が募る。最終練習にちょっとだけ仕事終わりに走ろうと走り始めたら、止められなくなった。息を吐くたび、怒りやもやもやや理不尽や自責の念や殺意や不安がちょっとだけ顔を出してふわぁっとどこかに散らばっていく。息を切らすほど、脳内麻薬が出てきて、ゆっくり走っていたはずが、いつのまにかペース関係なく走っていた。さすがに体力が持たなくなって、立ち止まって息を整えて、また同じことを繰り返す。(情緒が不安定か、と心の中でつっこむ)
その結果、疲労が残るという本末転倒な結果。笑。まあ、故障しなかったので良しとする。

2018/5/24 runlog
【時間】0:59'16
【距離】10.01km
【平均ペース】5'55分/km

今年の大阪城公園ナイトランが、5月の金曜日からはじまった。たまに一緒に走っている同僚たちが走るので冷やかし(応援)に。
(去年、ランを始めたときに一番最初に参加したイベントがこれで運営もしっかりしていてとても楽しかったので勧めた)
むちゃくちゃ楽しそうで、羨ましさが最高潮に!

よし、私もがんばる。

5月20日までの練習まとめ

いよいよ来週の今日が初フル。
ほんとうに走りきれるんだろうか、という不安でいっぱい。(しかしむちゃくちゃ楽しみ)
仕事の都合と、天気予報とにらめっこしながら連休以降は無理しない程度に練習した。まとめログ。すぼらちゃんになってきた。

*水曜の大阪城公園の会

ランステ集合でいつものメンバと。人と走るときは7分台になるみたい。1人だとついつい加速し無理しちゃうので、強制的にこれくらいのペースで走ることができるのはありがたい。
この日は私の足にはあわなかったミズノのウエーブライダーを同僚に譲った。

2018/5/9 runlog
【時間】1:27'12
【距離】11.84km
【平均ペース】7'21分/km

*金曜の帰宅

とにかく早く家に帰りたくて一目散に走った。
早く帰りたかったら電車に乗ったらいいんだが、まあ、それとこれとは別のお話。会社で着替えてビルから飛び出すのも(以前はすごい恥ずかしかったけど)今はもう気にならなくなってきた。

2018/5/11 runlog
【時間】0:39'18
【距離】6.82km
【平均ペース】5'45分/km

*大雨翌日の月曜

特筆することが思い浮かばない。
この日はなぜかリュックがパンパンだった。先月買い替えた20Lのリュックが帰宅ランではとても使いやすい。走らない日も通勤ではこれを背負っている。

2018/5/14 runlog
【時間】1:04'43
【距離】10.4km
【平均ペース】6'26分/km

*疲弊した水曜

夕方仕事で、なんやかんやで10年前の嫌な記憶を呼び起こされる羽目になる。軽くパニクって取り乱す。そうして、立ち直れないくらいの自己嫌悪に苛まれる。最低最悪なもやもやは友人と走って笑ってチャラにした。これくらいのペースは負担がかからないので本当に楽。

2018/5/16 runlog
【時間】1:20'44
【距離】11.2km
【平均ペース】7'19分/km

*日曜早朝のバラ園

やはり朝は調子よい。涼しい気温のせいかもしれない。前日の二日酔いが嘘のように爽快に走ることができた。疲労感もあまりない。もう少しいけたけど、疲労を残さないように切り上げた。(えらい。調節できるようになってる)

2018/5/20 runlog
【時間】1:31'45
【距離】15.1km
【平均ペース】6'06分/km


あと1週間。疲れを抜きながら、全く走らないのも不安なので、ゆるゆると身体を動かしていこうと思う。
あとは、何を食べるかを考える!!!

20180506 大型連休鬱の発生。

連休後半は実家に帰る。実家は鬱展開しかなく(定期)、なんやかんやとイベント目白押し。終了後も自己嫌悪が止まらず復旧には時間がかかる。まあ、でも終わってしまえばこっちもの。

実家で走ろうと思ってたんだけど、そんな余裕も体力もなく。
昨日愛おしい自宅に戻ってきて、早くから寝落ちて日付がかわったころに目がさめた。そこからは全然眠れなくなってしまったので、早朝から走ることにした。気付けばもう6日。フルまで20日しかないことに震える。

走り始めて、今日はすこぶる快調なことに気づいた。
いつも最初の2kmくらいは(身体が走るモードになるまでは)しんどいしかないんだけれど、今日は最初から身体が軽い。ビルドアップで最終は4'55/kmまでスピードアップできた。こんなに調子良かったら、20kmのペース走にすれば良かった。(もう少し走りたかっただけ)
連休のストレスがみるみる汗と一緒に流れていくような感覚。爽快感が半端ない。

2018/5/6 runlog
【時間】0:55'02
【距離】10.5km
【平均ペース】5'28分/km

よし、来週からまた頑張る。休み過ぎたので、早く仕事に戻りたい。

20180429 連休はじめと4月まとめ

連休はじめの夕方。10kmをはしる。快調。30kの故障も疲労もなし。仕事を詰め込みすぎで眼精疲労と腰痛がすっきりとしないくらい。

この連休は走り込もうと思ってだけれど、結局なんやかんやで最終日までは走らなかった。
(うち2日はXboxを引っ張り出して、シュタインズゲートの再プレイに夢中になり1歩も家から出ていない…それどころかご飯を食べるのも忘れている始末。何度やっても面白い。わくわくするし、によによする)

2018/4/29 runlog
【時間】0:57'42
【距離】10.1km
【平均ペース】5'46分/km

毎月目標は月間100kmと決めていたが初ハーフ以降故障続き全然達成できていなかった。
しかし!4月は111kmと数カ月ぶりに達成。よく頑張りました。
(というか、今までサボりすぎ。足痛くなり過ぎ)

4月はじめと比べると、体重が1.5kg安定的に落ちているのが嬉しい。

20180421 30k走リベンジ(気温26度)

30k走(途中歩いてもOKとする)と、自分ルールを設けて2週間前のリベンジラン。なんとかやりきったが、この暑さで、日中にやることではなかった。(一応フル本番と同じ時間帯を想定して午前中に実施)日焼け止めの効果もあまりなく、顔がヒリヒリする。

2018/4/21 runlog
【時間】3:39'55
【距離】30.6km
【平均ペース】7'19分/km

13kまではすこぶるご機嫌。久々に中之島近辺に出向いて川沿いを走ると意外と涼しいし、とても走りやすい。いつもの景色と変わったのが気分が変わって良かったのかもしれない。
ここでじわじわと右親指に水ぶくれができてくる痛みが出始めるが、絆創膏で処置するとそんなには気にならなくなった。

中之島から大阪城公園に移動。18kを過ぎると前回と同じく足があがらなくなった。ハーフならあと3kと奮い立たせられたんだけど、ゴールはまだまだ遠い。大阪城公園は目新しさがなくなったのか、急激にテンションが下がったのも事実。観光客の間をぬいながら、日陰もあまりなく、ただただ日光に晒される。太陽は眼球さえも攻撃してくる。歩いたり、走ったりの繰り返し。暑さは必要以上に体力を消耗する。

持って走っていた飲み物を舐めるように飲んでいたけど、喉の渇きが限界だったので、コンビニに入る。店内最高。日陰だし涼しく快適すぎる。いっそのことここに住みたい。買ったお水をあおるように飲むと、次の瞬間、身体中から汗が吹き出してきた。せっかく補充してやったのに、なに瞬間的に放出してるんや。顔に塩っぽい成分だけ残る。顔を触るとざらざら砂を浴びたようになっていた。

27kでSUUNTOの充電が切れる。そういや走りはじめは50%くらいだったかもしれない。ラン計測のモードにすると50%で3時間ちょいしか持たないのか。これは気をつけなければいけない。
TATTAというアプリでも同時に計測していたので、まあ問題ないんだけど。

残り3kは、本当に自分との戦いだった。「もう今すぐやめよ。また来週でええやん」「せっかくここまで耐えたのに今やめるともったいない!」「昨日30k走る宣言したのに、できてないってむちゃくちゃかっこ悪いで」「はい、ここで終了」「歩いてもええからとりあえず目標達成しよう」「ごちゃごちゃいわないで無心で走れ!」「帰りたい」「牛丼食べたい」「ピロシキランチ、食べて帰ろう」などなど。天使と悪魔と弱音と食いしん坊がごちゃ混ぜで大混乱。
最後の1kはなけなしの気力を振り絞りラストスパートをかける。(全然タイムにはあらわれてないけど)で、無事終了。
で、無事有言実行。

あとはもう使い物にならなかった。
しかし全身の筋肉疲労はあるけれど、どこも(右親指の水ぶくれ以外は)痛くない。故障の気配もなし。それがなにより嬉しい。

これはメモなだけなんだけど、走り終わってから、呼吸の軌道が狭くなっているような感覚で、無遠慮に息をすると咳き込んでしまう事象が発生。数時間経つとその症状もおさまったのだけれど、運動誘発喘息というのもあるみたいなので、頻発するようなら病院にいってみるとする。

あと、サンバイザーとアームカバーを買う。

20180416/0418 帰宅ランと大阪城公園の走る会(仮)

来月末の富山の初フルが徐々に近づいてきて、正直とても焦っている。
決して速くもスタミナもない。目標はひとつづつクリアしているけど、恐ろしくやる気のない牛の歩みなみだ。その上、体組成計は筋肉は標準以下だという数値を突き付けてくる。

解決方法は、真面目に練習するしかない。ただそれだけ。
仕事帰りのランだけではなく、本当はきちんと筋トレもやるべきなんだということはわかっている。でも、不思議と家に帰るとすべてがどうでもよくなる病にかかってしまっているのが困りもの。ジム通いを検討中。家での筋トレは本当に続かない。

2018/4/16 runlog
【時間】0:53'13
【距離】8.50km
【平均ペース】6'15分/km
2018/4/18 runlog
【時間】1:23'17
【距離】11.40km
【平均ペース】7'18分/km

気のせいかもしれないけど、最近お酒がすごくまわる。だいたい後半はうろ覚えだ。しかし、酷い二日酔いにはならなくなった。運動しはじめたからかもしれないし、そうでないかもしれない。
でも少し、お酒は辞める方向で考えた方が良いのかもしれないとも思ってはいる。痩せないし。

20180414 金剛山へ登る

友人に連れられ、金剛山を登った。
登山関連のグッズなんて一つも持ってないので(これを機に揃えるほどの情熱は今のところない)、完全にランニング仕様な装備だった。山ガール的な格好は若干羨ましくもあったのも事実。

以前なら運動なんかひとつもしてなかったからぐだぐだになるんだろうけど、ランを日常化した今の私は足の疲労がほとんどなかったのに驚いた。そうして、ハムストを使うことを意識して登ろうとしていた自分に笑いが込み上げてくる。

すれ違い際に知らん人に挨拶するのが、そういうゲームぽくて楽しかった。人より強固なはずの私のパーソナルスペースの境目が曖昧になって、知らん人と笑い転げていた。非日常の威力、すげぇ。
あと、しゃきしゃきと歩いている高齢の方をみると、なんだか嬉しくて胸が熱くなる。これはきわめて個人的な感情。みなさんお元気。